たぶん北海道のエゾシカ猟でこの師匠の右に出る人は一人か二人でしょう。
何故なら・・・・後ほど・・・・
今日は、この師匠と一緒に私の軽トラで山に出ます。
師匠の車はサーフですが今修理中。
教えていただく私が助手席で、師匠は運転手。
山を熟知しているので、どこにいるか、どこから出てくるかすべて知っています。
この道・・50年のベテラン師匠です。
山に入って30分・・・1頭目発見。師匠「今日は外すなよ」プレッシャー・・・・
距離50m・・・はっきり見えているので「いけそう・・」
ドーン・・・・・・・免許取得して3頭目・・・・いただきました。
師匠に記念の撮影していただきました。
これまで3回外していたので自信回復です。
日の入りまではまだまだあるので、これからが本番です。
つぎに、師匠また発見・・・私の銃では届きそうにない距離。
雪はかた雪、師匠はエゾシカが見える距離まで近づき、3発ドン・ドン・ドン・・・・・・
すごい、2頭倒れていました。ライフルの威力に驚きです。
200mはゆうに超えていました。
師匠の2月・3月の駆除頭数は本日で86頭・87頭。金額は・・・頭数に12000円掛けて下さい。
恐ろしい数です。10月まで年間500頭は超えている理由が分かりました。
私の車まで2往復。積み終わったら5時を超えていました。大粒の汗でした。
これから先は見ないほうがいいかなー・・・・・
血を見ても大丈夫な方だけ見て下さい。
3頭分が乗せられています。
皮がはがれているのは、私が撃った鹿で、肉を頂きました。また20kg・・・・冷凍庫いっぱいにします。
小麦が顔をだし、農作物が植えられると、ますますエゾシカが山から畑に下りてきて農作物を食い荒らします。
エゾシカ駆除の期間は10月末まで・・・・まだまだエゾシカとの戦いが続きます。
撃つのは簡単ですが、エゾシカは見つけるのが大変なことだとつくづく感じました。