狩猟期に入り、エゾシカ猟には全く行っていません。
狩猟仲間の情報では、「町内の猟場にはシカがいない」と言っています。
なので、エゾシカ猟には行かず週に一度くらい肉牛農家のカラス猟に出るくらいです。
忘れた頃に行くので、カラスも油断しています・・・・2日前に3戸回って4羽でした。
定年になってやろうと決めていた事は、ハンティングの他にカラマツ林の間伐仕事です。
10年前にカラマツを植えて、2回ほど森林組合で下草刈をして、その後ほったらかしとなった7haの林です。
10年の歳月はカラマツより雑木のほうが大きく育っています。ツルもからんでまともに成長した木は数えるほど少ない状態です。何回か大きな台風にも見舞われ途中から曲がった木や、先端が折れた木が多いこと。
チェーンソーも新品購入して間伐開始。
始めて使うチェーンソー、怪我だけしないように慎重に作業・・・・カラマツの枝払いを先に行い、製品になりそうもないマツと雑木を切り倒します。足元が40cmくらいの雪なので逃げ場を先に確保して切り倒します。
ヘルメットは山の専門家にプレゼントしていただきました。
これが無かったらすでに怪我してリタイヤしていたでしょう。
10日ほどやってみましたが、山仕事はホント重労働です。1時間もしないで汗だくになります。私の体力では3時間から4時間が限界。
こんな感じになりました。まともな木が無い。やっても無駄のような気がしますが、やり始めた仕事は最後まで頑張ります。半年はかかりそうです。製品に成長するのは30年後・・死んでます。