6月になると牛舎の周りに沢山いたカラスが子育てのためか消えて、キジバトが現れてきます。本日も牛舎、畑をパトロール。
突然スマホに「タテサーン!畑にシカ5頭入っている。早く来て!」
車飛ばすこと15分・・・・畑の柵の中に5頭入っています。
1頭目大豆畑・・確保。
とにかく広い畑・・・。私の銃は200mが限界。
畑の中に小川が流れているので、シカの逃げ道はそこだけ。
シカは隠れるのがうまく、草の中に入りじっとしていると見つけるのに時間がかかります。
2頭目小麦畑・・・確保
3頭目も小麦畑。
これからが大変です。車まで運ぶのがソリ・・これが重い・・・距離は300m・・・気温はぐんぐん上がり28度。
重たいので内臓は全て取り出します。内臓15kgはあるでしょう・・・解体は約10分。少し早くなりました。
来年「おけと人間馬場」に出れるでしょう。
足腰ぼろぼろです。
10時に連絡をもらい全て回収処理したのが14時・・・4時間かかってやっと終了。カラス・キジバトの方が楽です。
長いゴム手とナイフ、は必需品。
結局、3頭でした。2頭は川に入って逃げられました。でも、2年目で新記録でした。
ボルト式の散弾ではこれが限界でしょう・・・
体の中から出てきた弾丸。